「有限会社モナークケア　代表取締役の小澤さん」の成功事例

宇田川：現在どんなビジネスをやっていますか？
 
小澤：私は千葉県で介護用品のレンタル・販売を、事務所・倉庫を構えてやっています。
 

費用対効果が悪い営業方法からの脱却

宇田川：実践会に入る前の課題や、こういう風になれば良いなというものは何かありましたか？
 
小澤：私の仕事は営業先がケアマネジャーさんが中心なんですけれど、同業他社がいっぱい営業をかけるものですから、大体訪問すると”うんざりした顔”、”嫌がられること”がほとんどです。
 
なので非常に足を運びづらい営業をしなければいけないことがきつくて、何か方法がないかな？と思っていることが常に自分の中でありました。
 

自社の強み弱みを分析する大切さと、何となくでやっていた会社経営からのアップデート

宇田川：実際に今回の実践会に入る前から現在までで、どんな気づきや発見や成果がありましたか？
 
小澤：まず初期の段階で分析を徹底的にやらせて頂いて、自社の強み・弱みだったり、業界のことだったりだとか、大きなところでいうと今の世代や時代みたいなところまでの話があった中で、やっぱり真剣に分析に取り組んだことが正直無かったんですよ。
 
なんとなくこんな感じなんだろうなと思っていたこと、そこを徹底的に掘り出しをして、見えてきたものがあって、まずそこがすごく今自分の中では良い気づきになったなと思います。
 
現在ホームページを持ってはいるんですけれど、トンチンカンなホームページしか持っていなかったというのが、すごく今感じているので、自分が何をアピールしてどういう方法で取り組んでいけば良いのかというのが徐々に見えだしてきているので、とても楽しく取り組ませて頂いております。
 

足を運ぶ営業から、足を運んでもらえる会社へ

宇田川：今後のビジョンについてお伺いしてもよろしいでしょうか？
 
小澤：今までは足を運んでいく営業だったんですけれど、これからは来てもらう営業、興味を持ってもらって来てもらうっていうようなかたちの営業が出来ればと思っています。
 
今すごく良い事務所を持っているので、ぜひ足を運んでもらってファンになってもらう、そして私達の特徴をその場でアピール出来るような、最初から自分達への気持ちが「モナークさんって面白いな」と思った状態で来た方に対して、ゆっくりと営業をしていくようなことが出来るような会社にしていきたいと思っております。
 
宇田川：ありがとうございました！

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